妄想 3

□成績UPへの道
1ページ/6ページ

「セブ先輩!この前の赤点のテスト!みてっ!!95点だよ」

「そうか。よかったな今度、横丁に行こうか。」

「ううん。行かない。」

「あんなに楽しみにしていたのにか?」

 そんな会話が談話室から聞こえる。

「そうか…がんばった御褒美に、とおもっていたが。仕方ないな。」

「本当?御褒美!じゃ、リクエストしていい?セブ先輩!」

「できる範囲だ。」

「できる、できる!」

 少し、あどけない顔をしたとおもったら、耳元でこうレギュラスが言った。

「エッチして。」

「!?」

 少し背丈が低いレギュラスが上目使いで見ている。

「御褒美だよ?先輩ができる範囲だし。」

「しっ…しかしそうゆうのはっ…!」

「してよ。」

「レギュラスそうゆうのは好き者同士がっするコトじゃないか」

「セブ先輩、好き。」

 近寄るレギュラス。少し後ずさりするセブルス。

「兄貴達が先輩のコト好きなのはしってる。でも、同じ寮じゃないからボクのほうが有利だ」

「ボクに御褒美ちょうだい。」

 手を握り、レギュラスは自分のベットへ案内した。 まさか、自分にそんな想いをしていたとは…頭が真っ白状態。

「好き」

 セブルスをベットに座らせキスをする。
次へ  

[戻る]
[TOPへ]

[しおり]






カスタマイズ