妄想 3
□成績UPへの道
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「セブ先輩!この前の赤点のテスト!みてっ!!95点だよ」
「そうか。よかったな今度、横丁に行こうか。」
「ううん。行かない。」
「あんなに楽しみにしていたのにか?」
そんな会話が談話室から聞こえる。
「そうか…がんばった御褒美に、とおもっていたが。仕方ないな。」
「本当?御褒美!じゃ、リクエストしていい?セブ先輩!」
「できる範囲だ。」
「できる、できる!」
少し、あどけない顔をしたとおもったら、耳元でこうレギュラスが言った。
「エッチして。」
「!?」
少し背丈が低いレギュラスが上目使いで見ている。
「御褒美だよ?先輩ができる範囲だし。」
「しっ…しかしそうゆうのはっ…!」
「してよ。」
「レギュラスそうゆうのは好き者同士がっするコトじゃないか」
「セブ先輩、好き。」
近寄るレギュラス。少し後ずさりするセブルス。
「兄貴達が先輩のコト好きなのはしってる。でも、同じ寮じゃないからボクのほうが有利だ」
「ボクに御褒美ちょうだい。」
手を握り、レギュラスは自分のベットへ案内した。 まさか、自分にそんな想いをしていたとは…頭が真っ白状態。
「好き」
セブルスをベットに座らせキスをする。