妄想 3
□成績UPへの道
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ここはスリザリンの談話室。
「セブ先輩!勉強を教えて!」
彼の名前はレギュラス・ブラック シリウスの弟。彼もまたセブルスに恋をしている。
「いいぞ。僕に教えてあげれる範囲だが」
心でガッツ!!これで二人の時間がとれるっ!
「ちょっと 成績が下がったんだ…だから…」
「僕に出来ることならしてあげるよ。」
イェスっ!!これで完璧だ。予約をとったぞ。さっそく開始!
「よし、レギュラス。成績があがったら横丁に買い物でも行くか?」
「えっ?」
おもってもなかった展開!!お誘いだ。
「行く!行くっ!」
目の前にニンジンをぶらさげた馬状態。舞い上がってしまったレギュラス。
「デート、デートっ!」
勉強しろ。レギュ君それから、しばらくはセブ先輩と甘い日々が続いた。
――がっ!!
「赤点だ<("O")> !」
「レギュラス…あんなにがんばったのになぁ。」
デートはおあずけになりました。
おしまい!