妄想 2

□夢の助手物語
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 ホグワーツのスネイプ先生の研究室。 年中一定の温度が保たれている。夏は過ごしやすく、冬は寒い。 そんな中に30代半ばの男四人がいる。

犬「セブルス!!お前に助手がつくんだって!すごいなっ!」

猫「我輩の実力が認められたんだな。校長に感謝をしなくては。」

狼「本当におめでとうだね。どんな人だろうね。」

鹿「じゃ、仕事がはかどるってことは、早く終わるから会えるじゃん。やっぱ職種が違うとなかなか会いにいけないんだよねぇ」

 なんて、いろんな意味で喜んでいる。基本的に下心丸出し。

鹿「リリー遅いな。こんなおめでたい時にさ。来ないのかな?」

 さぁ、助手はいったいどんな人なんだ?たいてい若い娘だな。セブルスが手を出さないように見張っていなきゃ。 なんて皆がヘンな期待をしていた。

 コンコン よろしいですか?

犬「きたぞっ!女だ」

 一同 男前の顔をつくる。セブルスが好きなのに、なぜそんなコトをするのか。男の性なんだろう。

 「入りたまえ。」


 黒のパンプスにベージュというより、モカに近いストッキング。膝より少し上のグレーのスカート。ジャケットも同じ色。



「って!えーー?」
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