妄想 2
□夢の助手物語
1ページ/5ページ
ホグワーツのスネイプ先生の研究室。 年中一定の温度が保たれている。夏は過ごしやすく、冬は寒い。 そんな中に30代半ばの男四人がいる。
犬「セブルス!!お前に助手がつくんだって!すごいなっ!」
猫「我輩の実力が認められたんだな。校長に感謝をしなくては。」
狼「本当におめでとうだね。どんな人だろうね。」
鹿「じゃ、仕事がはかどるってことは、早く終わるから会えるじゃん。やっぱ職種が違うとなかなか会いにいけないんだよねぇ」
なんて、いろんな意味で喜んでいる。基本的に下心丸出し。
鹿「リリー遅いな。こんなおめでたい時にさ。来ないのかな?」
さぁ、助手はいったいどんな人なんだ?たいてい若い娘だな。セブルスが手を出さないように見張っていなきゃ。 なんて皆がヘンな期待をしていた。
コンコン よろしいですか?
犬「きたぞっ!女だ」
一同 男前の顔をつくる。セブルスが好きなのに、なぜそんなコトをするのか。男の性なんだろう。
「入りたまえ。」
黒のパンプスにベージュというより、モカに近いストッキング。膝より少し上のグレーのスカート。ジャケットも同じ色。
「って!えーー?」