妄想 2

□桃太郎 計画
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リリー 「ねぇ、鬼退治に行きましょう」
グリフィンドールの談話室でリリーが口をひらいた。
犬 「何をイキナリ言い出すんだよ。しかも鬼退治って何だよ?」 シリウスが少しきつくリリーに言う。
リリー 「見てよ。この本。日本の絵本なんだけど、悪いモンスターを倒して宝をもらっちゃうというお話しなの」 何かが違う――― とツッコめないリーマスがいる。
犬 「悪いモンスターって誰なんだ?」
リリー「決まってるじゃん。ルシウス・マルフォイよ アイツがセブをさらっているのよ!!悪いモンスターbPよ」
狼 「リリー、頭いい!!鬼退治をしよう」
鹿 「仕方ない。今回はみんなの力を合わせてセブルスを奪いにいくぞ」



リリー 「みんなよく似合うわよ」
犬 「ってゆーかリリーお前が主役でオレがお前の犬なんだよ」
リリー「ぴったりじゃない。ジェームスなんかそのままよね。メガネ猿って」
鹿「納得いかないぞ。メガネ猿なんて」
犬 「いやいやお前はそのままでいいぞ。メガネ猿」
鹿「そう何度も猿ってゆーなよ」
狼「なぜ ボクがキジなの?リリー?」
リリー「鳶色の髪の毛だから。オオカミだとシリウスとかぶるし」
狼「強引な考えだね」
鹿「本当はアイツ主役やりたかっただけじゃないか?」
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