妄想 6
□がんばれ!トンクス 番外編
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ある日、あるところのジャパニーズ居酒屋。
犬「よう、リーマス。結婚するのか?」
狼「そうじゃないんだけどさぁ〜〜。」
鹿「なんだよ?不満があるのか。」
狼「結婚するまでは、まだいかないよぉ。でもさぁ、トンクスの両親に会うんだよ。」
猫「いいじゃないか。前から、ルーピンのことを気に入っていたからな。我輩も肩の荷が下りる。」
ビールを飲みながら、暗いリーマス。
狼「トンクスは、かわいいよ?だけどさぁ…なんだよ……」
リリー「何よ。なかなか、人狼なんて好きになってくれないわ。」
猫「リリーの言うとおりだ。」
グビッと飲む。
ジェームズとシリウスがタバコに火をつけて、次の飲むのを選ぶ。
リリー「何が気にいらないの?一回りも違うから?」
鹿「僕らの見たら?同級生なんか、隠し事できないよ。」
狼「…歳は関係ないよ。話しも合うし…」
犬「何をグチグチ言うんだよ。さっさと決めろ。」
猫「ミス・トンクスは、いい子じゃないか。我輩は彼女からの相談をずっと、受けていたのだ。」
リリー「そうなの?結構、けなげじゃない。」
野菜スティックに味噌とマヨネーズをつけて食べるリリー。