リク妄想2
□祝!25000HIT 羅蛇螺さま
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猫「めずらしい。どうした?調合なんかしていて。」
狼「ん〜?最近さ、セブルスお疲れぎみだから、ボクが癒してあげようと思って。」
猫「…断る。」
ここは、ルーピン教授の部屋。ちょいと用事があったセブルス。
狼「最近のボクって、激しすぎ?」
猫「人の気も知らないからな。」
狼「でも、すごく喜んでいるよね。」
猫「………」
正解だった。リーマスと付き合いだして、数カ月。正確には、数年の間離ればなれで、ホグワーツに赴任してきたら、再び付き合いだしたのだった。
狼「だって、この前の自習の時間、寝てたでしょ?」
猫「あっ、あれは…」
狼「ごめんね〜。ボクの愛撫が激しいんだよね。おっとと、この液体を入れて…」
猫「うわっ!!」
液体を入れた瞬間、鍋からキラキラとした煙りがでた。
狼「あー、びっくり。さいごは、このフレーバーを入れて…完成っ!元気の出る、ボクの愛情タップリドリンクだよ。」
猫「…いらぬ。」
狼「飲んでよ。イチゴミルク味だし。」
どう見たって、トマト煮みたいだ。
猫「ルーピン、自分が飲め。」
狼「いやん。ボクが飲んじゃったら、セブルス、起きれなくなっちゃうよ?」
どれだけの体力を持っている?