リク妄想2
□祝!22222HIT 銀竜さま
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猫「ルシえも〜ん。」
ルシ「セブルス、どうした。」
ここはスリザリン寮。そこに棲息しているルシえもん。いつからいるのか、何のタメにいるのかわからない。
猫「…あの、いいかな?ルシえもん…」
ルシ「そうだ。あるだろう。誰だって悩みがある。悩みがあるから生きている。」
わかるようで、わからない語録である。
猫「どうしても、体育のハードルが跳べなくて…なんかこう…上手になる方法がないのかなぁ?」
ルシ「うん。そうか。セブルスは体育が苦手だからな。よし、次の授業にこの薬を使うのだ。『薬足(ヤクソウ)』」
猫「…ドーピングはいけないよ。」
そうだ。
ルシ「難しいな。」
いや、難しくないだろ?善良な生徒ならば、使用はしない。
ルシ「セブルスに合ったものがあったな。どれ…『タケノコノコ』!どうだ。」
猫「なんだ?」
ルシ「これはな、昔ニンジャが高く跳ぶために、タケノコを植えて毎日その上を跳んでいくのだ。」
猫「はぁ…‥」
ルシ「セブルスの跳ぶレベルと、ともに育っていくからな。私としては、緩やかなタイプは嫌いだが。」
猫「まぁ、いいかな。」
珍しく了解したセブルス。さっそく、人があまり通らない場所に植えた。