妄想 4

□貴方のために
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 私はハーマイオニー!グリフィンドールのブロンド才女とは、私のことよ!

猫「グレンジャー、キミはどうしてしゃしゃり出るのだ?」

 今日も教授に、叱られちゃった。えへっ。まぁ、いいわ。ハリーみたいに減点対象じゃないから。

ハー子「あとで、罰として、資料整理に行きます。」

猫「それより……。」

ハー子「行きます!」

 教授の執務室に行けるわっ!私って不器用だから、ああでもしないとダメなのよねぇ〜〜。

ロン「ハーマイオニー?顔が歪んでるよ。」

   バシッ

 今日もロンを殴っちゃった。







ハー子「グレンジャーです。教授。」

 さぁ!私の教授っ。私を受け止めてぇ!

ハー子「げっ!!」

ハリ「セブ先生〜。」

 ハリー?なぜハリーがいるのよっ!しかも、くっついてる?

ハリ「先生〜ボクを叱ってよぉぉ〜。」

 まさかっ?ハリーも教授目的っ?

ハリ「ハーマイオニー?どうしたの。」

ハー子「ハリーこそ!」

ハリ「先生とラブラブな時間を過ごしてるんだよ。」

猫「ポッターぁ!我輩から離れるんだぁ」

ハリ「その、眉間のシワも、す・て・き。」

ハー子「私の教授に何をするのよっ!」

猫「グレンジャー?」
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