妄想 4

□英雄伝説
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ヴォル「うわぁぁ〜」



ハリ「やったぁ〜!ハリーすごいぞっ。ボクっ!ヴォルデモートを倒したぞぉっ!どうだぁっ!」

 拳を天に突き上げる。勝利のポーズ。


ハリ「さぁ、セブルスはボクのモノだよ。」


ヴォル「オレが…オレがこんな子供に…倒されるとは……」

 ガックリと力尽きるヴォル様。

 暗黒の時代は終わった。恐怖は去った。

ハリ「おいでセブルス。ボクの胸に来て。」

猫「いやだ!なぜ、我輩がっ…。」

ハリ「だって、ヴォルデモートに勝ったんだよ?ボクはヒーローさ。ヒーローには、恋人がいるんだよ。法則ですよ!」

猫「我輩は独りで生きていくのだっ。」

ハリ「ヴォルデモートのおかげで、邪魔者達はいなくなったのに。」

猫「計算かっ?」

ハリ「頭、使わないと。」

猫「ポッター…。貴様が皆をっ…。」

ハリ「誤解をしないでください!ヴォルデモートだよ?みんなを…‥‥したのは。」

猫「しかしなぁ。」

ハリ「なら、考え方を変えましょう。」

猫「なんだ?」
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