妄想 4
□光と闇 2
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我輩はセブルス・スネイプ。ホグワーツ魔法魔術学校の魔法薬学の教授である。
校長が教員募集をかけた。“闇の魔術に対する防衛術”の担当教師だ。なぜ、我輩に声をかけないのか不思議だ。以外にも、三人面接にきた。
猫「校長、あの三人ですか?」
アル「個性的なメンツじゃのぅ。」
個室に案内された三人。まず一人目。
「私は、ロックハートです。特技は人の心をガッチリ掴む、このトーク!」
……なんだ?この男は?孔雀のような出で立ち。一緒に働きたくないなぁ。このようなヤツに闇の魔術の担当をとられるかとおもうと、腹立だしい。なんだ!そのポーズはっ?郷ひろみ かっ?おい!軽やかだぞっ?
「いかがかな?スネイプ教授?」
猫「えっ?」
なぜに我輩?振るなよ!助けてくれっ!ダンブルドアっ。
アル「なかなか、おもしろいのぅ。ロックハート氏、ありがとう。休んでいてくれ。」
バタン
猫「…疲れる……。」
あんなヤツと仕事はしたくない。
アル「さて、次は…」