リク妄想2
□祝!40000HIT kokさまより
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猫「…大人げないと思っている。」
なんだかんだ言って、リーマスのことが好きなセブルス。
鹿「いっそのことさ、女性になって『トンクスと、どっちがイイ?』なんて、せまってみたら?」
リリー「馬鹿なことを、言わないの。…ったく。ごめんね、セブルス。ジェームズが無責任なことを言って…」
猫「………」
まあ、どうせ仲直りをするんだから。という雰囲気だった。
猫「すまぬ。帰る。」
犬「そうか。がんばれよ。」
背中を押され、セブルスはポッター家をあとにした。
犬「今回のリーマスはちょっとヒドイよなぁ。」
リリー「そうね。あれじゃあ、セブルスがかわいそうよ。」
鹿「…たしかに。」
親友をいたわる。
鹿「仲直りする方に、3ガリオン!」
犬「じゃあ、反対のほうにオレも。」
リリー「二人とも!」
リリーに叱られた。
*****
猫「そうだ。たまには仕掛けるのもいい。」
何を考えたかセブルスは、研究室にこもった。
それが、週末の話し。それから、木曜日までセブルスとリーマスは会話をしていない。食事や、時折すれ違うときだけ目が少し合うくらいだ。