妄想 6
□ﾊﾞﾚﾝﾀｲﾝﾃﾞｰｷｽ
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ﾊｰ子｢イヤですぅ〜｣
ﾊﾘ｢ロンも居たいって！！｣
ﾛﾝ｢僕っ？関係ないよっ！｣
猫｢ほう､ウイーズリーもか？｣
ﾛﾝ｢今すぐ､帰りますっ！はいっ｡失礼しましたぁ｡｣
なかなか､素直だ｡
それよりも､うっとうしい二人をなんとかしなければならないぞ｡
ﾊｰ子｢教授｡疲れた時は､甘いモノが一番です｡私がお口に入れてあげます｡｣
ﾊﾘ｢そうは､させないよ！｣
ﾊｰ子｢離しなさい！｣
ﾊﾘ｢いやだ！｣
猫｢こら！ケンカはやめなさい｡｣
ﾄﾞﾗ｢教授…これ…｡｣
ﾊｰ子｢ドラコ？あんたまで､教授にバレンタインを渡しにきたのねっ！｣
ﾄﾞﾗ｢黙れ！グレンジャー！僕は教授に敬意を…｣
ﾊﾘ｢でっかいハートだっ！普通すぎて､つまんないよねぇ｡｣
ﾄﾞﾗ｢返せ､ポッター！人のを勝手に見るなよ！｣
ﾊｰ子｢本当｡ひねりも何もないわ｡つまんな〜い｡｣
他人のコトはボロクソに言うのだな｡以外に､怖いぞ｡
ﾄﾞﾗ｢シンプルに､伝えるのが一番だ｡｣
ﾊﾘ｢サプライズがないと､おもしろくないよねぇ｡｣
ﾊｰ子｢シンプルっていうより､無難？王道すぎるわ｡｣
さすがｸﾞﾘﾌｨﾝﾄﾞｰﾙ精神｡ある意味､二人は立派なｸﾞﾘﾌｨﾝﾄﾞｰﾙ生だ｡