妄想 6

□バレンタインデーキス
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  《大人編》

犬「おい。セブルス。今夜はレストランを用意したぞ。6時に迎えにいく。」

猫「すまない。今日は予定があるんだ。」

犬「誰とだっ?」

狼「ボクとさ。」

犬「リーマス!」

鹿「僕とあま〜い、一夜を過ごすんだよ。」

狼「ジェームズ?」

リリー「私をゆっくり、食べるのよね!」

鹿「リリー!?」

 どこから、わいてくる?

リリー「ちょっと、セブ。みんなと約束したのっ?」

猫「…いや。」

 誰とも約束をしていない。いったい、セブルスの予定とは?

鹿「だってさぁ、バレンタインは誰とも過ごさないの?」

 クリスマスとバレンタイン。一緒になっている。

リリー「そうよ。稼ぎがあるから、昔よりもロマンチックにできるのよ?」

狼「お泊りしちゃうよ!!」

犬「うまいモノ、食べさせてやるぞ。」

 勝手に誘っている。約束はしていないセブルス。

猫「いや、本当に今日は予定があるんだ。すまないが、みんな帰ってくれ。」

狼「お客さんでも、来るの?」

猫「…いや。そうでもないのだが。」

鹿「あっ!なんかレポートでもあるんだ。」

犬「おーー!そういえば、なんか学会があるんだってな。それに、参加するのか?」
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