妄想 6
□がんばれ!トンクス 番外編
2ページ/5ページ
鹿「それに、親に会うなんて、だいぶ深い関係なんでしょ?」
狼「そう!ソコなんだよ。」
ホッケをつついていたリーマスが箸をもって、食いついてきた。2杯目の飲み物を終え、3杯目の飲み物がきた。
ジェームズとシリウスがビール。セブルスが熱燗、リリーがカクテル。リーマスがチューハイである。
狼「気がついたら、そうなっていたんだ。」
犬「なんだよ。それ。」
鹿「あっ、それある!」
猫「はっ?」
リリー「状況が、断れないのよねぇ〜」
犬「なんだよ?ワケわかんねぇな。」
ふぅーと煙をはく。
リリー「ねぇ?そうなのよね。ジェームズ。」
鹿「僕らのいきさつ、知ってる?」
馴れ初めじゃないのか?
リリー「7年生の頃、ウチに来ていて恋人と間違えられたのよ。」
狼「ひょっとして、あの時の休みがそうだっの?」
鹿「リリーの家で、セブルスの媚薬作ろうってコトで集まったあの時だよ。」
猫「………どういうコトなんだ?」
犬「あっ!結局オレとリーマスは行けれなかったんだよな。」
狼「ボクが、監督生の用事でシリウスが家の用事があったんだよね。」
鹿「媚薬が私の部屋に充満しちゃって、ジェームズとヤっちゃったのよ。」