妄想 4
□カミングアウト
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猫「我輩は痛いのは嫌だ。」
狼「そんなに、痛かった?」
猫「無理矢理じゃなかったか?」
狼「結構、いい声出していたじゃん。ボク好きだなぁ。」
猫「人の苦しむ姿がそんなに、いいのか。お前は変態人狼か?」
狼「そこまで言わなくていいのにぃ。でも、激しいのも?」
猫「激しい!?アレがかっ?暴行だ!」
狼「でもでも、二回も出しちゃったじゃん?」
猫「…よく覚えているな…。」
狼「来月も試してみようかな。薬、作らなくていいよ。」
猫「…そうだな。」
狼「やっぱり!かなりのMだね。楽しみ。思いだしただけで、ヤリたくなっちゃった。寝室に行く?それともココで襲っていい」
猫「両方ともヤメてくれ。」
ホグワーツの夜は更けていく――。
おしまい