東山温泉 宿泊情報
東山 温泉 宿泊情報
東山 温泉(ひがしやまおんせん)は、城下町会津若松市の郊外に位置し、湯川が造り出した渓谷をはさんで温泉街が連なる。渓谷にいくつもの滝があることから、東山温泉の老舗旅館には瀧の字が付く宿が多い。温泉の歴史は古く、天平年間(729〜749)に、高僧・行基によって発見されたと伝えられる。「天寧の湯」と呼ばれた江戸時代には、かみのやま、湯野浜と並ぶ奥羽三楽郷に数えられ、歓楽温泉として大いに賑わった。現在は趣を変え、会津の奥座敷と呼ぶにふさわしい情緒を残している。東山 温泉の所在地は、福島県会津若松市東山町、交通アクセスは、JR会津若松駅から会津乗合自動車東山温泉行きで20分、終点下車。東山 温泉の泉質は、塩化物泉で、効能は、リウマチ・切り傷・胃腸病、泉温は42〜58℃。