小説 ―夢のﾌﾛｰﾘｱ大陸―
□―夢のﾌﾛｰﾘｱ大陸―
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―ﾗﾝﾄﾞﾘｰﾄ島にて―
現在午後8時30分。ロイドとリイトはﾗﾝﾄﾞﾘｰﾄ島の港に居た。
「ふひぃー、やっと着いたぁー。」
ロイドが大きい歓声をあげる。
「流石ﾌﾛｰﾘｱの産物。結構良いところじゃねぇか。」リイトも大きい歓声をあげる。
後ろの方ではさっきまで自分たちが乗っていた船から人がぞろぞろ降りてくる。「さて、何しよう？」
ロイドが聞く。
とは言え、ここがﾗﾝﾄﾞﾘｰﾄの都で安全な場所だと思ったら大間違い。たまに亜獣が都にやってくるし、酷い時はｸﾞﾛｰﾊﾞﾙﾓﾝｽﾀｰ(重討伐指定)がやってくる。
ここで野宿は危険そうだ。「とりあえず、あの酒場に行ってみようぜ。」
リイトが指さす先に
『ﾗﾝﾄﾞﾘｰﾄBAR』という酒場があった。
ちょっと怪しそうだが、何か情報をもらえるかもしれない。
こうして二人は酒場に向かった・・・・。