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□お前とオレと
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「なーなぁ、ゴクデラ」

にこにこと声を掛けた山本を、
獄寺はうっとおしそうに一眼した

そして、すぐに手元の雑誌に目を戻す


「え゛、獄寺シカト?」


なぁなぁ、としつこい山本に堪えられず獄寺は
煩ぇ、と罵った


「、ンだよくそ野球バカ」



そんな冷たいことばにも関わらず、山本はやっと返事をしてくれた
とますますにこにこになる


うざ…


と獄寺は思ったが声には出さなかった




「なぁなぁ獄寺。獄寺にとって俺はなに??」




「は?」




獄寺は物凄く嫌そうな顔をしたが、すぐに考え込む




獄寺に気がある山本は、これはいい返事が聞けるのではないかと期待した



が、




少しして出された答え


















「…十代目の、ご友人…」




























  それが1番キツイっ!!!











†END†



(言っておくが、十代目の右腕は俺だからなっ!そこは絶対譲らねぇ)





 

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