1859
□日常
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「ねぇ獄寺…」
「あ?」
「僕がもし君を裏切ったら、隼人の手で僕を殺してね
まぁ、裏切るつもりなんて毛頭ないけど」
「ん〜……それもいいな…」
「?」
「きょーやのことを手にかけるのも、いいなぁって」
「でしょう?
…裏切る気はないけどね、どんなかたちでも」
「まっ、信じてるよ。恭弥。愛してるし」
「僕も愛してる。………君のことは、どうしたら僕に殺させてくれる?」
「あ〜そうだな…。俺が死にそうなときとか?お前が死にそうなときは俺がお前を殺すから」
「………」
「わーった。じゃあ、……
……つーか、いつでも殺していいし。後追って来てくれんならな」
「今は殺す気はないな。そのうちね、」
「そのうちな」
†END†
ただの危ない会話文
浮気≒裏切る