太陽の花



詩や小説をメインとした文章サイトです。
苦手な方はお戻りください。





Thanks 7393 Hit!!





6/29
久々に「君の声」更新!


はじめに
サイト案内
日記と更新履歴
メイン(文)
メールボックス
リンク集





幼い僕は
車の後部座席から見えたお月様に夢中になった

車がどんなにスピードを出しても

しっかりとついて来るお月様

僕はそんなお月様が大好きで

飽きる事なく見つめ続けた

だけど、世界が明るくなると

お月様はどんどんその姿を淡くして

いつしか見えなくなった

明る過ぎる世界では

お月様の儚く美しい優しさは、見えにくくなってしまうんだね…





ブックマーク|教える




©フォレストページ