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□5月最後の週末は秋芳洞へ
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★05/30の日記より


以前平尾台に行って、そこですらあたしにとっては非日常の別世界って感じだったんですが、鍾乳洞フリークの彼から言わせると、秋芳洞はその比ではないらしい。
というわけで、土曜は朝からお出掛け。この土日もお天気は最高でしたね♪

土曜は時間的に出発したのがお昼頃だったので、ひとまずご飯を食べに唐戸市場へ。
以前一度夜遊びの帰りに明け方訪れて朝ご飯を食べた事がありましたが、昼間に来るのは初めて。

活気溢れてましたね〜。休日のお昼はいつもこんな感じなんでしょうか。人、ひと、ヒト・・・

カモンワーフの回転寿司が安くて美味しいって友達が言っていたのを思い出してそこに行こうとしたんですが、時間も時間なだけに、すごい待ち。
さっさと諦めて、市場の方で頂きました。お寿司なんてすんごい久しぶり。お味噌汁もダシが出てて美味しかったです。

デザートにカモンワーフの方でフレッシュジュースも飲んで気分爽快。
さぁ、本日のメインへ・・・・!


唐戸から一時間くらい??お目当ての秋芳洞に到着。
鍾乳洞の入り口までの道のりは、人の姿もまばらなような気がして、あら??ここって有名な観光地・・・よね??って思ってましたが・・・
入り口からいざ中に足を進めてみると・・・

ひんやりとした冷たい空気が頬に触れて、外のうだるような暑さでほてった体を冷やしてくれます。

そして、そのスケールの大きさ。

秋吉台の地下100mに開口するこの東洋一の大鍾乳洞は、洞内の観光コース約1q、気温は四季を通じて17℃、水温15℃。
数十万年の時を経て現在の状態になり、今もなお天井から滴り落ちるしずくによって、こーやって少しずつその形を変えていってます。

1qを歩き終え黒谷口に着いた時には、16時くらいだったかしら。
本当なら、ここからバスで駐車場のある入り口まで帰ろうと思ったら・・・ なぜか終バスの出た直後で。w 
また洞内のもと来た道を引き返しました。涼しいし日焼けしないからいいんですけどね。食後の運動ってことで♪

それから車で秋吉台へ。
洞内で途中にエレベーターがあって、それで秋吉台展望所の方へ上がる事もできるみたいです。

このカルストの風景も、とにかくその広さ、雄大さは圧巻です。
日本最大のカルストらしいので、当然ですね。
そして平尾台のその風景を見たときに感じた、ともすれば気味が悪いくらいの異様な雰囲気とは違って、その広さ故?の開放感に溢れ、むしろすがすがしいくらいの気分を覚えました。天気が良かったせいでもあるんでしょうか。

3億年の昔、海の中でサンゴとして生まれた石灰岩が、長い年月を経て独特の地形を作り上げ、今こうしてあたし達の眼前にその姿を晒しています。
ほんと、自然の力ってすごいですね。。。


洞の陰と台の陽、2つの対照的な顔を堪能したあたし達の次の目的地は、そこからさらに車で一時間ほどのところに位置する、豊田町。
何をしに行ったのかというと・・・

ホタル狩です。
豊田町の木屋川一帯はゲンジボタルの群生地で、国内でも屈指のホタル名所らしく・・・

ホタルは蒸し暑い夜によく出るということで、最近はまだ雨もほとんど降ってないし夜はまぁまぁ気温も下がるので、まだちょっと気が早いかな〜、でもとりあえず行ってみよう、って事だったんですが・・・

案の定、まだみたいでした。この日はいちおう解禁日??みたいな感じでホタル鎮魂祭なぞが催され、出店が並んでお祭りムードだったんですが、あたし達の目的はあくまでもホタルなので、そのまま帰りました。w
蛍はまた来週リベンジします♪

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