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09/02(Thu) 02:53
テスト(サカキとタツミのお話?付)
酉
山が色づき始め、空気は澄み渡り、空はどこまでも遠い
日ごと秋色に深まっていくのを感じながら、裏庭で昼食をすませ、のんびりと残りの休息タイムを満喫していた
「サカキ!草相撲知ってる?」
「草相撲?」
うん、と言いタツミは茎の長い草を手にとって渡してきた
「こうして、茎と茎を絡ませて引っ張り合うの。先に切れた方が負け。どう?」
「…負けたら何があるの?」
「放課後ティータイムごちっす!」
片手を上げ敬礼の様な仕草をした
放課後に何か奢れという事らしく、予想していたおおよそ普通の人が生涯想像する事はないであろう恐ろしい提案ではなかった事に胸を撫で下ろす
「いいよ。負けないからね」
「私だって」
タツミのセリフが始まりのコングとなり、私たちは押したり引いたりを繰り返した
遊びのつもりがすっかり夢中になってたらしく、急に耳に入ったチャイムに驚いてしまい、二人の茎はプツンと切れた
「「あっ」」
切れた反動で変な位置に置かれた手をそのままに、二人して顔を見合わせ、プッと噴出した
「行こ、タツミ」
「うん。自腹でティータイムだね」
「え…そうなの?」
「そうだよー。今のはそういう流れだよ」
空を仰ぎ見れば、まだ少し夏の名残りを感じる青空
こんな気持ちのいい日はどうやってオチをつければいいのやらわかんないのでここで終わる!!
話もよくわからんね!文才の無さに絶望するわ本当…!!
PC
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