05/10の日記
10：10
小ネタ(狩人)
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皆様お久しぶりです！ノロノロと亀のごとくやっておりますが、一応なんとか生きております。
で、ついでに久しぶりの小ネタでもと思いまして、首飾りの続きです。
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今、私は表面上は出ていないけど興奮している。
だって、目の前にあの主人公のゴンがいるんだよ！？
これで興奮しないほうが無理ってもんですよ！
「へー、靖友さんは首飾りの中に閉じ込められているんだね」
「うん、そうなんだよ」
どうやって閉じ込められたのか説明するにも、念とか教えちゃダメだよねと思って、色々と省いて世の中には不思議なことが多いんだよと言っておく。
ちなみになぜゴンがいるのかと言うと、どうやらカイトさんったら落っことしちゃったらしいです。意外とおっちょこちょいだよねあの人。
ゴンくんにジンさんの話をせがまれたので、話すことに。
「ふふ、ジンはいい人だよ。私をこの首飾りから解放するために頑張ってくれてるからね」
まあ、今はゴンくんの手元にあるから解放とか言ってらんないけどね。
ゴンもそう思ったのか眉を八の字にさせた。
「……早く、返さなきゃ」
私は思わず彼の頭を撫でる。あ、意外と柔らかいや。
「焦る必要はないよ。待つのは慣れているからね」
うん、伊達に五百年は経過していないよ。…あれ？解放されたら止まっていた時が一気に逆流して五百歳になるとかならないよね？つまり老人通り越して骨になっちゃうとか？むしろ風化？
…………うん、深く考えないでおこう。
遠い目になった私は乾いた笑いを微妙に浮かべた。
《ゴン視点》
カイトが落としていったのは、ナンバーが書かれているカードと、首飾り。
返そうにももういなくなっちゃってたから、返せれない。だから、いつか探してカイトに返そうと思う。
そして生きていると教えられた父さんに会いにいきたい。
そんな決意をしながら俺は首飾りを眺めた。変な首飾りだと思う。
キラキラしてキレイだけど、中に小さな人が入っている。人形？…ううん、多分、本物だ。なぜかそう思った。
だから、彼――靖友さんに会った時、すぐに分かった。あの首飾りの人だって。
「焦る必要はないよ。待つのは慣れているからね」
俺の頭を撫でながらそう言った靖友さんの顔は、今にも消えそうな微笑みを浮かべていた。
胸がギュッとしめつけられる。
そんな顔、見たくない。
「……俺、ハンターになるよ」
ハンターになって、父さんに会いたい。カイトに忘れ物を返して、そして、
（靖友を助けたい。そう強く思ったんだ）
☆ｺﾒﾝﾄ☆
[慈恩] 05-13 07:29 削除
お久しぶりです、螺旋さま！
１月から急に予告もなしにブッツリだったんで
もしかして交通事故で・・・や
癌だったのが進行して・・・など等、
そういう悪いほうへ思考がいってしまって・・・・
でも元気そうでよかったです！
これからもお体に触らぬようにしてくださいね！
それでは！
ｂｙ慈恩
[冷] 05-15 20:04 削除
更新まってました！何かあったのかと心配してましたが、杞憂に終わって良かったです。
これからも頑張って下さいo(^-^)o
[カフィ] 05-20 23:39 削除
管理人様、ご無事でよかったです―！
何かあったのかと勝手ながら心配していました。
体調が良くない時は無理はなさらないでくださいね！
貴サイトの作品はとても好きだけれども、それを書いておられる管理人様の方が大切です。
いきなりで場違いなんですけど、でも最後に叫んでもいいですか？
管理人様―！愛してます！ずっと応援してますよ！
[ユエ] 05-28 11:55 削除
生きていて良かったです!!
管理人様の様子も気になりましたが、このまま自然消滅？と思うと悲しくて悲しくて…無理はしない程度で大丈夫ですので、頑張って下さいませ。
[時雨] 06-02 08:42 削除
お久しぶりです！
更新がなかったので、体調が悪いのかと心配していたのですが、何事もなく良かったです！
此れからも見させて頂きますので、宜しくお願いいたします!!
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