成り代わり
□とある会議中にて
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ハイハーイ、どうもー。
死んだと思ったらなぜか生まれ変わっちゃいました。
涙するけど、最終目標は縁側でお茶を啜りながら大往生なんで、頑張って今日も生きてたんですけど、なんか格闘術やら暗殺術を叩き込まれまして、気がつけば、風魔小太郎なんて呼ばれてました。
………って、風魔小太郎ぉおおお！！！？？
ビックリ！
なんで風魔小太郎！！？
そ、そういえば、私の容姿って、戦国BASARAの風魔小太郎だった！
今更気づいた！
………ま、いっか。
と、私は受け入れた。
今、氏政お爺ちゃんに雇われちゃったんで、今日も頑張って働いてますよー。
暗殺だけはやめて、と思う。
だってお爺ちゃん、ゲーム中とっても怖くて強い人ばっかり言うんだもん。
私は本物の風魔小太郎みたいに強くはないんですよ。
だからムリムリ。
幸いにもそれは言ったことはないんだけどね。
「ぐっ、こ、腰がぁ！？」
氏政お爺ちゃんが会議中、腰を痛めたもよう。
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