★学パロ小説★
□第5話 雪の贈り物〜〜友情〜〜
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カラン♪
「ちぃーす!」
喫茶"砂漠の虎"のドアを開けてディアッカが入って来た。
「こんにちは〜」
続いてミリアリア。
「客少なそうだから今日も来てやったぞ」
「カガリ……(汗)」
カガリとアスランも入って来た。
「すいません。遅くなりました!!」
キラが慌てて入る後にサイもやって来た。
「おーっ!皆来たか」
「いらっしゃい」
学校帰りのキラ達をバルトフェルドとアイシャが出迎える。
「マスター、いつものブレンドコーヒー」
「あたしはアイスコーヒー」
皆が注文を頼む中、キラは服に着替えてカウンターへ入り、コーヒーを作り始めた。
「あら?」
アイシャはキラ達を見て、何かに気づいた。
「キラ君。今日はラクスちゃんやフレイちゃん来てないの?」
「ラクス達は、ラミアス先生のお手伝いをしてて…」
「後ほど合流します」
キラとサイが説明するとアイシャはにこっと微笑む。
「そういや、あの二人は仲がいいな」
バルトフェルドがコーヒーを持ってきた。
「今は仲いいけど、前はひどかったんですよ」
「そうそう。フレイがラクスに意地悪してた位だしな」
「そんなに悪かったの!?」
カガリ達の話を聞いたアイシャは驚く。