†キララクパラレル小説†

□素敵な幸せ
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「先生、おはよー」
「おはようございます」
月曜日。今日もモルゲンレーテで働く親たちと一緒に子供達がやって来る。
「今日何だか機嫌がいいね、ラクス先生」
「いい事あったんだよきっと」
そう、今日のラクスは朝から機嫌がいいのだ。それは、託児所に新らしく先生が増える事ともう一つは……。
「やっと会えますわ…キラに…」
もう一つはキラが託児所に来る事。
実はモルゲンレーテでどうしても急がなければいけない仕事が入り、暫く会社に戻っていた。そして昨日の夜、ラクスの携帯にメールでその知らせが入ってきた。
それは二人の恋も少しずつ進展している証でもあった。
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